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2017年9月17日 マクロス超時空管弦楽、拝見させて頂きました。
当時から羽田さんが紡いできたマクロス音楽を聴いていた者として、これは行かなければいけないと思っておりました。
自分が初めて買った音楽ソフトが『愛・おぼえていますか』のサントラカセットで、もうテープが擦りきれるのではないかと思えるくらい何度も何度も聴いていました。
今でもCDで聴いているので懐かしいではなく、自分にとってはいまだリアルタイム。
いつかはフルオーケストラで聴いてみたいと思っていたその音楽が現実のもとに。。。
至極の音楽、演奏と演出でもはや涙腺崩壊、感動の頂点のなか自分は眼を閉じて、右手は小さく指揮振りをしてました。
羽田さんの音楽に惹かれてクラシックもジャズも大好きになりました。
亡くなられて10年、作り手も聴き手も趣向が変わり今の音楽業界は過渡期にあるのかもしれません。
自分は羽田さんの音楽を最大の称賛を込めて“お茶の間クラシック”と呼んでおります、お人柄で音楽の素晴らしさを伝えられる音楽家はなかなかおりませんから。
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