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990Sを含めた全グレードに新たに採用されたのがキネマティックポスチャーコントロール=KPC
減速時に後軸側の浮き上がりを抑えるサスジオメトリーを活用して、コーナリング時に後軸内輪側のブレーキをごくわずかにつまむことでリアを沈み込ませて姿勢を安定させるというものだ。制御が立ち上がるフラグが0.3以上の横G
温度上昇や異常摩耗など性能安定性の検証に1年余りが費やされ、ニュルブルクリンクを徹底的に走り込んだという。
ニュルでのテスト時には、開発担当者のノルドシュライフェのラップタイムが、その有無によって10秒前後変わったという。
https://www.webcg.net/articles/-/45901
ほほう! !(^^)!
「KPC」はダイナミックスタビリティーコントロール(DSC)を活用したシステムのため、DSCをオフにするとKPCも自動的にオフになる。
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